結論:ワーキングホリデーでもUberドライバーの仕事ができます
もしあなたが、
■仕事を通して英語力を身につけたい
■短時間で稼ぎたい
■もっと自分磨きの時間を作りたい
と考えているのであれば!ウーバードライバーの仕事は、あなたの希望を叶えてくれる1つの手段です。
オーストラリアに住んでいる方なら、勿論知っていると思いますが。
Uberドライバーは、簡単に言うと個人タクシーです!
自身が所有している車両でタクシー業務を行うことができます。
ワーキングホリデーVISAでUberドライバーの仕事を始めたい人向けに、『Uberドライバーの始め方』の記事もありますので興味がある方が参考にしてみてください!
Uberドライバーの仕事は最高だった
自分の時間の確保/英語力UP/短時間でお金を稼ぐことができたUberドライバーの仕事は、メリット・デメリットを踏まえた上で、私にとって最高の仕事でした!
まずは、Uberドライバーのメリットを解説していきます。
Uber Driverのメリット
❶1日300$以上稼げる
正確に言うと、Uberの他に『DIDI』と『OLA』という送迎アプリにも登録して、週6〜週7を7時間勤務で働いて週2000$は平均して稼げてました。
基本的には毎日7:00〜14:00の間に働いていました。7時間なら毎日働いても疲れを感じることがなかったです。14:00〜からはフリータイムです!勉強する、遊ぶ、ゆっくりとする有意義に時間を使うことができます。また、旅行前とかは勤務時間を増やしていつもよりも多く稼いだりしていました。
私が経験した1回の送迎費が6$から120$くらいです。長距離になるともっともらえます!そこからガゾリン代、 税金、保険代がなくなりますが。。。それでも短い勤務時間で毎週貯金ができるくらいは稼げます。
じゃ、稼げる証拠をみせろよ!はい、Uberの証拠は見せます。しかし、帰国後にDIDIとOLAのアプリを消してしまい何故か、日本国内からDIDI、OLAのDriver用アプリをダウンロードできません。。。。すみません。
下記の画像に、DIDIとOLAの稼ぎを足すと週2000$の計算です。
※都市によって稼げる金額が異なります。
❷お客さんとの会話は98%が英語!
送迎中の車内は無料英会話教室状態です!このチャンスを逃すわけにはいきません。
しかし、中には車内でゆっくりとしたい方もいます。
なので、私は下記のような簡単な自己紹介文をお客さんから見える場所に貼り付けました。
これが、効果絶大でした!
100%お客さんの目に入るので、これを読んで私と話していいよ!という人は話しかけてくれるし、興味ない。って人は話しかけてきませんでした。
大抵のお客さんが話しかけてくれます!話す内容は、浅い話から深い話いろいろとしました!送迎中にどのような会話が行われていたのかは、別の機会にまとめようかなと思います。
❸星評価やコメント・チップをもらえるからゲーム感覚で楽しむことができる
Uberを使用した方ならご存知だと思いますが、乗車後にUberアプリを通してドライバーを評価/コメントが可能で、チップを支払うことができます。
どうせ働くなら、ゲーム感覚でいい評価を集める努力をしました。
その結果は、星5点満点で星4.96でたくさんの良い評価をもらうことができました!
❹自分の好きな時間に働く事ができる
働きたい時に働く!働きたくない時は休む!自由に働くことができます。この仕事が楽しかったので、ついつい毎日働いちゃうんですけどね(笑)
休みたい時に休める環境は、心に余裕が生まれて日常生活にも余裕が生まれました。
❺新たな時間を作ることができる
【私の例】ワーホリ1年目はお土産屋とUber eatsの仕事をしていて、毎日10時間以上勤務で1日/$250稼ぎでした。ワーホリ2年目はUberドライバーの仕事を初めて、6時間〜7時間で$300を稼ぐことができました。
言いたいことは、短い時間でお金を稼いで、今まで働いていた時間を別なことに使えるということです。
『空いた時間で私の場合は、WEB制作の独学を開始しました』
Uberの需要はとても多いので基本的に待ち時間がなく効率よく稼げます。私の場合、DIDIとOLAにも登録していたので待ち時間はなかったです。
メリットはまだまだありますが、キリがないのでこの辺にしておきます。
もちろんデメリットとなることもあります。
Uber Driverのデメリット
❶Uber Driverの仕事を始めるまでに準備とお金と時間がかかる
■とにかく書類集め/記入と申請が、とにかくめんどくさいです!(勿論全て英語です)
■Uberドライバーの仕事を始めるまでに、約$800かかります。
・健康診断(有料)⇨病院に行く
・車のチェック(有料)⇨メカニックによる車両検査
・犯罪歴がないかのチェック(有料)⇨ネットから申請可能
・CTPをライドシェアリング用(クラス26)に変更⇨ネット/電話で変更可能
・車両保険⇨ネット/電話で変更可能
・2種類のタクシー免許申請(日本でいう二種免許)を申請(有料)⇨陸運局/ネットで申請可能
初期費用はかかりますが、そこまで心配しなくても大丈夫です!
Uberはよくプロモーションを打っていますし、働き始めれば、すぐに申請にかかった費用は回収することができます。
❷事故のリスク
最大のリスクかもしれませんね。運転に自信がある人でも、貰い事故もありますからね。
私自身、Uberの送迎中に事故がなかったですが、一人で運転してる時と、友達が乗車してた時に後ろから2回軽く後ろから突かれた経験があります。
特に夜中の運転は危ないです。少し市内から外れると真っ暗な場所も多く、人の飛び出しとカンガルー・ワラビーなどの飛び出しにも注意する必要があります。
❸車両の維持費が高くなる
・車両保険料と車両の登録料(Registration fee)が高くなります。
・ガソリン代がかかる。
・Uberドライバーは走行距離が伸びるので車の整備費がかかる。
❹乗客に襲われる又は、強盗に遭うかもしれないリスク
私は、このような被害には遭いませんでしたが念の為にしていたこと。
・現金を持ち歩かない(財布を持ち歩かない)
・運転席の側に金属棒
・緊急連絡先をしっかりと登録
・ドライブレコーダーを設置しました
以上がUberドライバーを仕事にするデメリットです。
Uberドライバーの仕事を経験してよかったと感じたこと
■英語力(話す・聞く)が物凄く上がりました!
送迎中の車内では出来る限りお客さんとコミュニケーション取ってた結果だと思います。
■勤務時間を短縮することで、新たなことに挑戦する時間を作れました
実際Uberドライバーの仕事が将来に生かすことができるか!?と考えたら難しいですが。短時間で稼ぎ、新しくできた時間を自己投資に当てることができます。
■ストレスフリーで働ける+自分の新しい発見に繋がった
好きな時間で働いて、休みたい時に休む。一見、今日はめんどくさいから部屋でダラダラしちゃお!と考えそうですが、私の場合そのような考えは一切ありませんでした。
誰にも縛られてないからこそ、自分自身をしっかりと管理する重要性に気づけたので、毎夜に翌日のスケジュールを書くようにしました。その結果、一切ダラダラすることなく自分を管理することができました。
まとめ
人それぞれ、目的が合って海外渡航していると思うのでUberドライバーの仕事を全ての人にオススメするわけではありませんが、『英語力UP』『稼ぐ』『新たな時間を作る』ことを考えたらUberドライバーの仕事は1つの選択肢に入れてもいいかなと思います。
以上最後まで読んでくれた人ありがとうございます。
ワーホリ1年目はUber eatsもやってたのでそのうち、Uber eats関しても記事にする予定です。