【画像付き】ニュージーランドのワーキングホリデービザ申請方法を徹底解説【2023年版】

※こちらの記事で紹介しているニュージーランドのワーキングホリデーVISA申請方法は、実際に私が2023年1月23日に申請をした通りに解説をしています。人によって申請内容が異なる場合があります。ご自身で申請される際は、最新の情報をしっかりと確認した上で申請を行ってください。

ニュージーランドのワーキングホリデーに参加できる人の条件
■ニュージーランドのワーキングホリデービザ申請に必要なモノ
■ニュージーランドにワーキングホリデービザで入国する際に必要なモノ
■ニュージーランドのワーキングホリデービザ申請方法(画像付き)

こちらの記事では、2023年版ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請方法を誰にでもわかるように画像付きで解説しています。

ニュージーランドのワーキングホリデービザは、簡単ですので自身で申請をすることができます。

申請にかかる時間は、約1時間です。

※ワーキングホリデービザを申請する際には、入力する内容に誤りがないようにお気をつけください。間違えてしまうと、ビザ申請しても拒否されてしまう可能性があります。

この記事の信憑性:私は、留学会社勤務の経験があり何回もお客さんのニュージーランドのワーキングホリデービザを代行申請をした経験があります。さらに、私も2023年6月にニュージーランドにワーキングホリデーに行くために2023年1月23日にNZワーホリビザを申請しました。

ニュージーランドのワーホリビザ申請について

ニュージーランドのワーホリビザが申請ができる人

18〜30歳
■パスポートの有効期限が1年3ヶ月以上残っている人

犯罪歴がない人
■子供を同伴しない
■初めてNZのワーキングホリデービザを申請する人

ニュージーランドのワーホリビザ申請で必要なモノ

■パスポート(有効期限が1年3ヶ月以上残っている状態)
クレジットカード(環境税支払いのため)
■その他の身分証明書⇨(免許証/戸籍謄本/健康保険証のどれか)

ニュージーランドにワーホリビザで入国する際に必要なモノ

■パスポート
英文残高証明(NZ$4,200+帰国の際のフライトチケット代)

ニュージーランドワーホリビザ申請方法

1.アカウントを作成する

『NEW ZEALAND IMMIGRATION』のサイトはこちらから

『LOG IN』をクリックします。

『Working Holiday Visas』をクリックします。

『Working Holiday Visas』が選択されていることを確認して、

1番下の『LOG IN or CREATE ACCOUNT』をから新規アカウントを作成します。

『create an account』をクリックして次のページへ。

アカウント作成に必要な情報を入力して『REGISTER』をクリックしてください。

※『First name』と『Family name』はパスポートと全く同じように入力してください。

※Email Addressを間違えないようにしてください。『NEW ZEALAND IMMIGRATION』からメールが受け取れなくなります。

これで、『NEW ZEALAND IMMIGRATION』のアカウント作成が完了です。

アカウントを作成すると『NEW ZEALAND IMMIGRATION』から自動返信メールがきますので、メールを確認してください。

自動返信メールの中に、ログインURLがありますのでそこから『NEW ZEALAND IMMIGRATION』ログイン画面に移動をしてくだください。

2.アカウントにログイン

ログインページに移動したら『NEW ZEALAND IMMIGRATION』のアカウントにログインをしてください。

ログインすると以下の画像のように表示されます。

ニュージーランドのワーキングホリデービザを申し込むにあたっての規約や条件が記載されています。

※翻訳機能をなどを使用して必ず内容を確認してください。

下にスクロールして、『JAPAN』を選択します。

『APPLY NOW』をクリックします。

ここからニュージーランドのワーキングホリデービザの申請が始まります。

3. Personalを入力

個人情報に関する質問があります。

3.1 Personal details

『Family name』と『Given name』は事前に入力されています。

※スペルに間違いはないか確認をしてください。

名前のスペルに間違いがある場合は、再度アカウントを作り直す必要があります。

入力が終わったら、『SAVE』をして『NEXT』をクリックして次のページに進みます。

3.2 Identificationを入力

※パスポート番号の入力間違いには注意してください。

Identification Typeは3つから選ぶことができます。

■Driver License(運転免許証)
■Birth Certificate(戸籍謄本)
■National ID(健康保険証など)

このページの入力が終わったら、『SAVE』をクリックして『NEXT』をクリックして次に進みます。

3.3 Occupation Details

『業種』と『職業』の選択が終わったら、『SAVE』をして『NEXT』をクリックして次に進みます。

3. Healthを入力

健康に関する質問があります。

【上記画像の説明の補足】

上記文章の翻訳:過去5年以内にlow risk for TB(結核)にリストされている以外の国に合計で3ヶ月以上、居住または渡航したことがありますか?

2022年6月7日に結核リスクの少ない国に日本が追加されましたので、レントゲンを含む健康診断は不要になりました。なので、選択肢は『NO』を選んでください。

low risk for TB(結核)にリストされている国は下記のURLから確認することができます。

もし、過去5年以内にリストにない国に合計3ヶ月以上滞在した場合は、『YES』を選択してレントゲンを含む健康診断が必要になります。

検査できる病院は指定されていますので、下記URLからご確認ください。

Healthの入力は完了です。

『SAVE』をして『NEXT』をクリックして次に進みます。

4. Characterを入力

犯罪歴に関する質問です。

『SAVE』をして、次のページ移動します。

4. Characterを入力

『SUBMIT』をクリックすると次の画面に移動します。

5. Confirm Submit

入力内容に偽りやミスがないか?という質問が並んでいますので全て『YES』にチェックします。

最後に『SUBMIT』をクリックします。

※ここで『SUBMIT』をクリックすると、今まで入力した内容を変更できなくなります。最後に、入力した内容に間違いがないかを確認してください。

『Submit Received』の画面が確認できたら、ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請は正式に提出されたということです。

最後に環境税の支払いが必要となります。

『PAY NOW』をクリックして、次に進みます。

5. 環境税の支払い

『secure payment site』から環境税を支払うページに移動することができます。

※環境税は必ず支払う必要があります。

『Payer Name』に名前を記入して、『OK』をクリックしてます。

クレジットカード情報を入力します。

※『マスターカードかVISA』のクレジットカードのみ使用可能です。

支払いが完了すると、『ACCEPETED』と表示されるページに移動します。

念の為スクリーンショットを残しておいてください。

『OK』をクリックすると、次のページに移動します。

『APPLICATION SUBMITTED』というページに移動したら、ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請は終了です。

後は、申請の結果が返ってくるまで待つのみです。

ワーキングホリデービザ申請の進捗の確認方法

『NEW ZEALAND IMMIGRATION』のサイトはこちらから

『NEW ZEALAND IMMIGRATION』のトップページの右上にある『ログイン画面』をクリックします。

『Working Holidays Visas』になっていることを確認して、『LOG or CREATE ACCOUNT』をクリックしてログインします。

ログインに成功すると、『Working Holiday Visa Application Form』と記載されたページに移動します。

上記画像にあるように、

■『Status:Application Receive』となっていれば、ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請を『NEW ZEALAND IMMIGRATION』が受け取ったということです。

■『Payment Status:Received』となっていれば、環境税$35の支払いが完了しているということです。

ニュージーランドのワーキングホリデービザを申請が完了しても自動返信はありません。『StatusがApplication Receive』となっていれば、問題なく申請が完了したということになります。

ニュージーランドのワーホリビザはいつ降りるのか?

100% PURE NEW ZEALANDによると、通常5営業日以内にワーホリビザが発給されると記載があります。

詳細は下記URLからご確認ください。

私の場合

2023年1月23日にニュージーランドのワーキングホリデービザを申請をして、ビザが受理されたのが2023年2月27日です。

大抵の場合は、1週間以内に受理されることが多いようですが、私の場合は犯罪経歴書の追加書類とニュージーランド(オークランド)にサイクロンが直撃した影響でビザが受理されるまで1ヶ月以上かかりました。

ニュージーランドに限らず、一般的にワーキングホリデービザは短期で降りる傾向にありますが、念の為余裕を持ってワーキングホリデービザを申請することをおすすめします。

追加書類を求められてしまった場合、下記の記事を参考にしてください!

ニュージーランドのワーホリビザが降りたら?

ニュージーランドのワーホリビザを受け取ってから、1年以内にニュージーランドに入国する必要があります。

入国した日から1年間ニュージーランドに滞在することができます。この期間に日本に帰ることもできますし、他の国に旅行に行くこともできます。

ワーキングホリデービザが切れた状態で、ニュージーランドに滞在し続けると不法滞在となり強制送還をされてしまいます。なので、ビザの日数にはお気をつけください。

ニュージーランドのワーホリビザ申請方法のまとめ

ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請は、他の国に比べて申請が簡単ですので自身で申請することができます。

簡単ではありますが、申請内容を間違えてしまうとワーキングホリデービザが降りない場合もありますので、ビザ申請をする際には、ゆっくりと正確に申請を行ってください。

この記事で紹介しているニュージーランドのワーキングホリデーの申請方法は2023年1月後半時点のものです。

稀に、ワーキングホリデーに申請する際の条件や申請内容の質問が変わったりしますので最新情報はご自身でご確認ください。