ワーキングホリデー中に絶対に『日記』を書いた方がいい理由

■海外滞在中に日記を付ける大切さ
■日常をより充実させることができる日記の書き方

を解説しています。

私のオススメする日記の書き方は、日本に帰国後も必ず日記を残しておいてよかった!と思ってもらえるような内容になっています。

私は、2019年1月〜2022年5月の期間、ワーキングホリデーVISAとその他のVISAでオーストラリアに滞在していました。

この期間は、毎日日記を書いていました。

日記のおかげで、自分自身をコントロールでき、無駄にスマホでSNS・Youtubeを見たりなどして、意味のない時間を過ごさずに済みました。

もし、最近思い通りに勉強の時間が作れない、毎日が忙しすぎてあっという間に過ぎていく、毎日同じ繰り返しで満足感がないと思った方は、是非続きを読んでください。

逆スケジュールを書くだけで日常を変えられる

※逆スケジュールとは、就寝前に自分がどのような1日を過ごしたのかを細かく記載することです。

逆スケジュールを書くことの最大のメリットは、

1日/1週間/1ヶ月/1年の単位で、自分がどのような生活を送っているのかを客観的に確認できることです!

ワーホリの初期のころはすべての出来事が新鮮でやる気に満ちあふれ、渡航前の目標に向かって頑張ると思います。

しかし、簡単に楽な方へ・楽しい方へ流されてしまう人もいるのではないでしょうか?

ちなみに私は誰よりも、簡単に楽な方へ!楽しい方へ流される人間です。

だからこそ、毎日『逆スケジュール』書いて自分の行動を把握する必要がありました。

下記の画像のように『逆スケジュール』を記載すると、1日の終わり、1週間の終わり、1ヶ月の終わりに、自分がどのような生活を送っていたのか?確認することができます。

無駄な時間を過ごしていたら一目でわかり、改善しようと思えます。

適当に書いた『スケジュール例』と『逆スケジュール例』

例えば、2022年9月5日(月)の場合

『スケジュール欄』には、2022年9月5日(月)の予定を記載します。
『逆スケジュール欄』には、2022年9月5日(月)の就寝前に実際にどのような1日を過ごしたかを記載します。

2022年9月の2週目は、午前中は本来は勉強する予定だったけど、スマホを触ってたらあっという間に時間が数時間が経過してしまったな。勉強していた時間がほぼないからスマホを置いて勉強する時間を作る必要があるわ!

※ダラダラしてる時は具体的に何をしているのか?記載すると、より自分のことを客観的に分析することができます。

このような感じで、自分の生活を分析することができます!

逆スケジュール』を書くことによって、自分の行動を客観的に観察できると、思いませんか?

続けられる日記の書き方とは?

結論:日記に書くことを細分化し、予め決める!

私も経験がありますが日記は自由に書けるからこそ、何を書けばいいのかわからなくなることがあるんですよね。

その結果、日記に書く内容を考えることが、めんどくさくなり日記をつけることを辞めてしまう。

日記に書く内容を細分化し予め決めておけば書きやすいです。

私が書いている日記は10分で書き終わる内容です。

1日10分なら時間が作れそうだとは、思いませんか?

でも、日記の書き方がイメージが湧かないな。。。

イメージが湧かない方は下に、私が使用しているスケジュール・日記表を添付しましたので、参考にしてください。

Macで編集したエクセルを使用している為Windowsだとファイルが開けない場合があります。その際は、お問合せ頂ければWindows用のファイルを作成して送ります!または、ご自身のエクセルで下記のPDFを参考にして作成してみてください!

エクセルデータが開けない場合は、下記PDFでご確認頂けます。横長のPDFですのでスマホを横に向けると全体が確認できると思います!

日記を書く時に、エクセルである必要はないです!ノートでもワードでも何でも大丈夫です!

具体的な日記の書き方は?

可能であれば、添付したエクセルを確認しながら下記の説明を読んでもらえるいいかなと思います

日付:西暦・月・日・曜日

細かく記載した方が、後で見返した時に見やすいです

『スケジュール』と『逆スケジュール』

■『スケジュール欄』には、予定を記載します。
■『逆スケジュール欄』には、就寝前に実際にどのような1日を過ごしたかを記載します。

To doリスト

1日のうちにやりたいこと・やるべきことを書きます。

例:読書する(1章)/ 英語の勉強2時間/部屋を掃除する/早起きする/ジムに行く/学校に行く など

達成

To doリストに書いた内容で達成できたことを書きます。

『To doリスト』と『達成』を比べれば、何が達成できて、何が達成できなかったのか、一発でわかります

例:読書した(1章)/英語の勉強2時間/学校行く など

詳細

『詳細』は何を書いても良い場所です。今日はなにしたー/こんなことを勉強したー/なんでケアンズの夏ってこんなに暑いん?/あー遊びに行きたーい など。書くことがなかったら、1行でもいいです

自由帳の役割をはたしています!

食事

ここの欄は書いても書かなくても大丈夫です(笑)

オーストラリアではどんな食事をしていたのか、見返すと面白いと思ってこの欄を作りました。

書き方例:

朝:なし
昼:マック
夜:KFC

私はこの食事欄、意外な役立ち方をオーストラリアではしました。

オーストラリア滞在中になんか太ったかな?ここ1ヶ月どんな食生活してたのか、日記を見返したところ。。。ジャンクフード祭りでした。原因が突き止められれば、問題の解決なんて簡単ですよね!

この後、1日1食生活を初めて体重をもとに戻すことができました。

やりがい・ポジティブな出来事

やりがい・ポジティブな出来事を書くと、自己肯定感爆上がりします。

自分で自分のことを褒める欄です。

ポジティブな出来事なんかない!って方!そんなこと絶対にないです!

例えば、英語が1ヶ月前よりも理解できる/自分が話した英語を相手が理解してくれた/今日仕事忙しかったけど頑張った/散歩している犬が可愛くて癒された/イケメンスタッフが笑顔で接客してくれた/仕事中にチップ貰えて嬉しかった/今日もたくさん寝れて幸せ/ご飯美味しかった/天気がよかった/など。小さな幸せから大きな幸せまでなんでも書きます。

詳しく書けば書くほど、幸福感・達成感・自己肯定感・自信に繋がります!誰に見せるわけでもないので、たくさん書きましょう。

マイナス感情・ネガティブな感情(出来事)

人によっては、この欄を記載すると落ち込んでしまうので書かなくても大丈夫です。自己判断でお願いします!

私は、イライラしたことや嫌だったことを文字にすると落ち着くので、書いてました。

ストレスの吐き出し場所ですね。書くなら詳しくそのシチュエーションを思い出しながら、書いて!文字にイライラをぶつけてください。

次第に気持ちが落ち着いてきます。

これも、また後で見返すと面白いですよ(笑)なんで、こんなことで私はイライラしてたのか。。。って笑えてきます。

以上が私が日記に書いている内容です。

参考程度に実際の私の日記

画像が小さくて、見えにくくてすみません。見て欲しいのは、そんなに何行も日記を書いていないことです!

これで全然いいと思います!たくさん書きたい事があるなら、たくさん書けばいい!ということです。

逆スケジュール以外の場所は、恥ずかしいので隠しました(笑)

スマホなら拡大してもらえれば、私がどのように『逆スケジュール』を書いているか確認できます

これが、1ヶ月/2ヶ月と6ヶ月と続いていくと、達成感に繋がります!

1日数分だけ、日記を書く時間に当てて見ませんか?必ず、あなたの為になります。

まとめ

日記を書くことにより、無駄に過ごしている時間を、明確にすることができます。

その後、無駄な時間を有意義に使う努力する!その結果、充実したワーホリライフを送ることができます!

もし、あなたが最近、無駄な時間を過ごしていると感じているのなら、『逆スケジュール』の部分だけでも就寝前に記録してみてください!たったの3分で終わります

1週間続ければ、自分の行動パターンがわかります

究極のめんどくさがりの、私でも日記歴は今年で5年。

1日10分だけ!を意識してめんどくさいと思っても続けてこられました!

みなさんも、1日10分だけ!挑戦してみてください!

何か記事の内容で質問がある方は、お気軽にお問い合わせください!

少しでも、この記事があなたのワーホリライフのプラスになれば嬉しいです!