【オーストラリア】ワーキングホリデーをするなら小規模な街がいい?都会の方がいい?

ワーキングホリデーでオーストラリアに渡航予定の方に、滞在先は都市または小規模な街の、どちらが実際いいのかメリット・デメリットを解説しながらお伝えします。

結論からいうと、都会がオススメ!

理由は、求人が多いからです!

仕事を選ばなければ、

■日本食レストラン(ジャパレス)
■マッサージ
■ハウスキーピング
■お土産屋
■ホテル清掃

など、たくさん働ける場所があります。

さらに、都市だと日本人が多いので日本人の友人が小さな街に比べて簡単です。

初めてのワーキングホリデーだと、心配や不安や多いと思います。このような時には、日本人が周りにいると相談やアドバイスをくれることもあります。

都市に向いている人

都市:ブリスベン(人口250万人)・ゴールドコースト(人口72万人)・メルボルン(人口510万人)・シドニー(人口825万人)

・英語力に自信がない人
・ワーホリ経験が初めての人
・たくさんの繋がりを作りたい人

遊ぶ場所が多い街に住みたい人

都市に住むメリット

■求人が多く、仕事が見つけやすい!

オーストラリアの求人サイトを見てもらうとわかりますが、小規模な街に比べて、都市の方が求人情報が遥かに多いです!仕事を選ばなければ、英語力に自信がなくてもすぐに仕事は見つけることができます!

最初はジャパレスなどで働き、英語の接客に慣れ、英語力が上がったら、ローカルのお店に移動する!というのが、ワーキングホリデーの王道パターンです。

数ヶ月、英語の環境に浸り、一生懸命英語を勉強すれば、日常会話はできるようになると私は考えています。

仕事の探し方は、こちらのブログで解説しているので参考にどうぞ!

■沢山の人と出会うチャンスがある!

人口が多く、他の国からもいろいろな人が都市に集まってくるため、国籍を問わずたくさんに人と出会うチャンスがあります。

■日本人との繋がりを作りやすい

ケアンズもワーホリ生に人気ですが、やはり都市の方が日本人比率はかなり多いです!なので、シェアハウスや職場で日本人の知り合いを作ることが簡単にできます。

ワーホリ渡航初期は何もわからない状態なので、先輩ワーホリに協力を仰いだ方がスムーズにワーホリ生活に馴染むことができます。

例えば、銀行口座の作り方、オススメプリペイドSIMは?おすすめの仕事、シェアハウス情報、安いスーパーなど、いろいろと新鮮な情報を手に入れることができます。

■遊ぶ場所が多い!(外食の幅が広がる!)

テーマパーク、たくさんの種類のカフェ、ショッピングモールが都市にあるので、長く住んでもマンネリ化しずらいです。

私のイメージですが、都市の方が、日本食レストランは安いです!ケアンズの日本食は高いイメージがありますが(店による)、シドニーで日本食屋さんを巡った時は、料金の安さに驚きました。

都市に住むデメリット

■家賃が高い!

シドニーを例に出しますが、シドニーのシェアハウス平均価格は週/$250。安くても週/$180とかです。

実際に、どのくらいの金額がかかるのか下記のシェアハウスを探せるサイトから確認してみてください。

シェアハウスに入居する前に確認しておきたいことをまとめたブログも書いています。参考にどうぞ。

■人が多い!

人が多いことは、メリットでもありますが、人混みが苦手な方にはストレスに感じることもあるかと思います。

小規模な街に向いている人

ケアンズ

小規模な街:ケアンズ(人口15万人)

・周りに遊ぶ場所が少なくても大丈夫な人
・日本人が周りに少なくても問題ない人
・自然が多い環境でゆったりとしたい人

小規模の街に住むメリット

■いい意味で町が静かでゆったりとしている

ケアンズの紹介になってしまいますが、ケアンズでは都会のような人混みを見ことがありません。ケアンズで唯一混雑する場所は、ケアンズセントラル・ショッピングモールだけです(祝日・クリスマス前)だけです

道幅も広いですし、高い建物がないので空が高く、窮屈感がない!ゆったりと生活を送りたい人にはケアンズなどの小規模な街が向いています

■家賃が安い

ケアンズなどの小規模の街だと、シェアハウスの家賃が都会に比べて低いです。ケアンズのシェアハウス平均価格は週/$140。高くても週/$200前後です

下記のリンクから、ケアンズのシェアハウスの価格を実際に確認してみてください

小規模の街に住むデメリット

■仕事が見つけにくい

小規模の街だと、必然的にお店の数も少なくなり、求人枠が少ない可能性があります。ケアンズには、たくさんのレストランがあり、その中にもジャパレスはありますが、ワーホリ生はジャパレスの仕事に集中する為、仕事が見つからない!ってことが実際にありました(2019年のコロナ前)

現在は、オーストラリアの国境が開いたばかりで、仕事はある程度選び放題だと思います。どこのお店も人手が足りていない状況だと思うので、うまくすればローカルのレストランで働けるチャンスは大いにあると思います

■お店が閉まるのが早い

都会に比べると、お店が閉まるのが早いです。まぁ、人口が少ない街で遅くまでにお店を開けていても、来る人が少ないのでしょうがないかなとは思いますが。。。

■遊ぶ場所が少ない

都会に比べると、遊べる場所が少ないです!人によっては、退屈に感じてしまうかもしれません

■車がないと不便かも?

小規模の街には、電車が通っていなく、バスの本数も少ないです。なので、車がないと不便かな?と思いますUber/DIDI/OLAなどの送迎サービスを使えば問題ないかと思いますが、出費が気になります。。。

滞在した街が気に入らなかったら引っ越す!

実際、渡航して住んでみないとわからないことが多いですよね!行ったら、自分の想像と違った!なんてことは、ザラにあります!

私は、ファームの仕事を終えて、シドニーへ移動したら想像以上に都会で、すぐケアンズに滞在先を変更しました。また、ケアンズからゴールコーストに移動して4ヶ月後に、ゴールドコーストが合わなかったので、またケアンズに戻りました(笑)

合わないと感じたら、他の場所に引っ越してもいいんだ!と軽い気持ちでいても問題ありません!

実際、一つの場所に滞在し続けるよりも、複数の場所に滞在する方が楽しい思い出が作れると思います!

ワーホリ中に、必要ないものは買い物をしないことをオススメします
フライパン、ブランケット、炊飯器、棚、椅子など←私が実際に購入して邪魔!だと思ったものです

車があれば別ですが、簡単に引っ越しができなくなります

まとめ

初めてワーキングホリデーに挑戦するのなら都会からのスタートをオススメです!

ある程度、オーストラリアの生活に慣れ、英語力も付いてきたら、他の場所に引っ越す〜というのも一つの手段です

もちろん、このブログに書いてある全てが正しいとは思いませんので、一つの考え方として参考にして頂ければいいなとおもいます

このブログが、これからオーストラリア渡航を考えている人の少しでも役に立てれば嬉しいです!