■Uberドライバーに必要な英語力
■Uberドライバーとして働く際の注意点
について解説しています。
まず、ワーキングホリデーVISAでもオーストラリアでUberドライバー(個人タクシー)の仕事ができることを知っていますか?
私は、ワーホリでオーストラリア滞在中にUberドライバーの仕事をしていました。
1日/$250〜以上稼げて、最高1日で$450を稼いだこともあります。
Uberドライバーとして働くメリットは3つあります
■好きな時間に働ける
■楽しく稼げる
■英語環境なので、英語力が嫌でも上がる
『Uberドライバーの始め方』の記事がありますので、Uberドライバーに興味がある方は参考にどうぞ。
Uberドライバーアプリのダウンロードはこちらから
Uberドライバーとして働くには、どのくらいの英語力が必要?
Native English Speakerと楽しく会話が出来ていれば、Uberドライバーの仕事をしても問題です。
※Uberドライバーに必要な英語力に明確な基準はありません。仕事は乗客を目的地に送迎することですので、英語力は必要ありません。しかし、一切お客さんと会話がないと面白くないですし、お客さんから悪い評価をもらってしまう可能性もあります。
車内ではどのような会話がされるのか?
短い距離の送迎(5分〜10分)なら、単純な会話又は、会話がないこともあります。
しかし、中・長距離の送迎(15分〜2時間)になると、たくさんのトピックの会話をする必要があることもあります。
例:一般的な会話
■今度日本にまた行きたいから、オススメの旅行スポットを教えて!
■日本の人口はどれくらいなの?
■なんで、日本の食事は全てが美味しいの?
■ケアンズの美味しいレストランは、○○と○○でね!絶対に○○という料理が美味しいからたべてね!
■簡単な日本語を教えてよ!
■簡単に自分で作れる、日本食の料理を教えて!
■あなたは、オーストラリアで何をしてるの?学生?
など、このような簡単な話題からいろいろと会話が広がっていきます。
例:難しいと感じた会話
■オーストラリアで教師しているお客さんを乗せた時、オーストラリアの教育は、こんな感じだけど、日本はどうなの?
■日本の宗教はどうなの?
■オーストラリアと日本の政治の関係についてどう思う
■LGBTにどう思うか?
■お客さんが、している仕事の内容を説明されたこともあります
など、答えるのが難しい話題になってしまうことがあります。
例を挙げたら、キリがないですがこのような難しい話題を振られた時に、スムーズじゃなくても、会話のキャッチボールが出来るかが、大切です。
話しかけらた際に、
『Aha!』
『Okay!』
『I don’t know!』
ばかり言っていると、お客さんは、あなたに話かけることを辞めてしまい、乗車後に低い評価をされてしまいます。
会話の中に全く知らない単語が出てきたり、相手の話すスピードが早い場合は?
お客さんと会話をしている時に、知らない単語や、スラングが出てくることはよくあります。
また、お客さんが英語を話すスピードが早すぎて理解できないこともあります。
その際には、『○○と言ってたけど、どういう意味?』と聞くと他の単語に言い直してくれます!または、意味を教えてくれます!
英語を話すスピードが早くて、聞き取れない場合は、『もう少しだけゆっくりと話してください!』というと、ゆっくりと話してくれます!
基本的に優しくて、気さくなお客さんが多いです!
英語が少しくらい分からないからって怒る人は一切いませんでした
一つだけ、スラングを紹介。どういう意味か予想できますか?このスラングを、お客さんに言われた時は全く意味がわかりませんでした(笑)
・When u clock off?
・When u clock on?
答えは最後に載せています
Uberドライバーは危険はないのか?
基本的には安全ですが、夜・深夜帯にUberドライバーとして、働くことは絶対にオススメしません。
やはり、街中から離れると道が暗くなりますし、もし、お客さんに襲われたとしても、周りに誰もいないと助けてくれません。
なので、明るい時間帯に絞った方がいいかなと思います。
実際、どのようなお客さんが乗ってくるかは誰にもわかりません。
一つのお客さんの質を判断する基準として、Uberドライバーの依頼を受け取る際に、乗車依頼をしているお客さんの評価を確認することができます。
下記の画像の場合、お客さんの評価は4.89で良いお客さんだとわかります。
最大評価は5です。
送迎終了後、お客さんがドライバーを評価できるように、ドライバーもお客さんのことを評価することができます。
1〜2の評価の人は、お客さんとしての質が良くないと判断ができます。(複数のドライバーが低い評価をした結果)
私も、低すぎる評価がついている依頼者からのオーダーは無視していました。
オーダーを無視しても、すぐに次の配車依頼がくるので問題ありません。
事故に遭う可能性は?
私は仕事中に、事故を起こした経験・貰い事故にあった経験はありません。(運が良いだけです)
ドライブレコーダーは必須
まず、自身が事故を起こさないように細心の注意を払うことが大切です。
貰い事故。。。これは自分自身が、いくら気をつけていたとしても、防ぎようのない場合もあるので運としか言いようがないです。。。
ここで、重要になってくるのが『ドライブレコーダー』です!
過失割合の話になった時に、ドライブレコーダーは大活躍してくれます!
※Uberの仕事中ではなく、プライベートで買い物に車で出かけ際と、友人とドライブの最中の2回、後ろから軽く当たられた経験はあります。
Uberドライバーの最大のデメリット:事故を起こす・事故に合う確率が一般の人と比べて格段に上がります。
変なお客さんに絡まれることはある?
結論:一度だけ泥酔客を乗せてしまい、揉めたことがあります。
※Uberの規約上、泥酔客を乗せてはいけないルールになっています。
しかし、1度だけ泥酔客を乗せてしまいトラブルに巻き込まれた経験が私にはあります。
1人は普通。片方が泥酔状態でした。
泥酔のお客さんが車内で大声で叫んだり、信号待ちの際に隣の車に喧嘩を売るようになり。さすがに、もう送迎はできないと路肩に車を停めて、送迎をキャンセルしました。
酔ってない男性は、ごめんね。。。と謝ってくれましたが、泥酔客は、家まで送れ!俺は、降りないぞ!と言い張って全く降りようとしませんでした。
そこで、私と泥酔客と数分口論になりました。
その後、もう1人のお客さんが、今から無理矢理、車から下ろすから、その隙に立ち去っていいよと言ってくれたので、一緒に泥酔客を引きづり下ろして、その場を後にした!という経験があります。
この経験をしてからは、お客さんの中に1人でも泥酔客がいたら、乗車を毎回断るようにしました
Uberドライバーと乗客のトラブル集はYoutubeに載っているので、気になる方は確認してみてください。体感ですが、97%は一般的にお客さん、残りの3%に頭のおかしなお客さんが混じっているのも事実です。
まとめ
■Native English Speakerと楽しく会話が出来ればUberドライバーの仕事をしても問題ないです!
■安全面の理由で夜・夜中の運転は念のために控えた方がいいと思います
■Uberドライバーとして運転中は細心の注意を払って運転する(必ずドライブレコーダーを設置)
■泥酔客は、絶対に乗せない
以上がUberドライバーとして気をつけるポイントです。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
先ほどのスラングの解答です
・When u clock off?:何時に終わるん?
・When u clock on?:何時に始めたん?
例:When u clock off your work? 『いつ仕事を終えるの?』っていう意味になるそうです
スラング難しすぎる。。。