ワーキングホリデーでオーストラリアに行くと、どのような生活を送ることができるのか?を解説しています。
私は、2019年1月〜2022年5月の期間にオーストラリアに滞在していました。
内2年間はワーキングホリデーVISAでの滞在です。
オーストラリアでワーキングホリデーに挑戦する前は、一切ワーホリ生活が想像できませんでした。
ワーホリに挑戦をする前に、少しでもワーホリ生活を想像できれば不安を減らせると思います。
なので、こちらの記事では実際にオーストラリアでワーホリ中に私がどのような生活を送っていたのかを記載しています。
オーストラリアにワーホリに挑戦しようと考えている方に、参考になれば嬉しいです。
ファームの生活(ワーキングホリデーVisa)
【2019年1月〜2019年5月】
5:00~16:00 | いちごファームで仕事 |
16:00~19:00 | お風呂・夜ご飯・休憩 |
19:00~21:00 | Uber eats・休む |
21:00~23:00 | 部屋でゆっくり |
23:00~5:00 | 就寝 |
オーストラリア到着後すぐに、セカンドビザ申請に必要な88日の日数を稼ぐためにカブルチャーの『いちごファーム』で働いていました。
私がいちごファームで働いていた時は、ファームハンド(時給$20)の仕事を1日10時間、週6で働いていました。日本では全く経験のしたことがないような仕事だったので毎日が新鮮で楽しんで働くことができました。
しかし、他のPlanting/Cutting/Picking/Packingの仕事をしている人たちは、結構悲惨な状況でした。
ファームについての詳細は下記のブログで、詳しく解説していますので参考にどうぞ!
ケアンズ滞在1年目(ワーキングホリデーVisa)
【2019年5月〜2020年3月】
6:00~13:00 | お土産屋で仕事 |
13:00~14:00 | お昼休憩 |
14:00~21:00 | Uber eats |
21:00~24:00 | ゆっくり |
ワーホリ1年目は、たくさん働いて稼ぎ・たくさん遊んで楽しむ!という目標を決めていました。
なので、毎日のようにお土産屋さんとUber eatsで働いてお金を稼ぎ、休日は疲れ果てるまで遊び倒しました。
結果ケアンズ付近の観光スポットを全て制覇しました、また、SNSで人を集めて毎週のようにBBQ Partyを企画してました。
ワーキングホリデーの過ごし方は自由です!何に挑戦しても誰にも文句を言われることはありません!やりたいことに思いっきり挑戦することができる!ワーホリの一つのメリットではないでしょうか
ゴールドコースト(4ヶ月滞在)(ワーキングホリデーVisa)
【2020年3月〜2020年7月】ワーホリ2年目に突入。
4:00~8:00 | WEB制作の勉強 |
8:00~12:00 | ドライバー |
12:00~13:00 | 休憩 |
13:00~20:00 | ドライバー |
20:00~24:00 | ゆっくりする |
彼女のケアンズ飽きたからゴールドコーストに移動したい!その一言でゴールドコーストに移動しました。
ワーホリ2年目は、帰国後に活かせるようなことに挑戦する!これを目標としました。
・日本帰国時に外国人向けの添乗員やハイヤータクシーの運転手の仕事もありだなと考えていたので、ドライバー(Uber/DIDI/OLA)の仕事を始めました。(英語力の底上げと外国人を乗せて運転することに慣れる為)
・ホームページ制作の仕事にも興味がありましたので、この機会にホームページ制作の独学を開始しました。
週6で上記のスケジュールをこなし、週に1日だけリラックスDAYを設けていました。
休日は、彼女と一緒にゴールドコースト付近に遊びに行っていました!
ゴールドコーストは都会でもありつつ、自然が多くある場所ですので車を持っていれば色々な場所へ出かけることができます。
ケアンズ(ワーキングホリデーVisa)
【2020年7月〜2021年1月】
5:00~9:00 | WEB制作の勉強 |
9:00~12:00 | ドライバー |
12:00~13:00 | 休憩 |
13:00~21:00 | ドライバー |
21:00〜24:00 | 休憩 |
彼女のケアンズに戻りたい!という掛け声で、ケアンズに戻りました(笑)
ケアンズに戻ってからも私の生活リズムは変わりませんでした。
WEB制作の独学も楽しくて続けることができていました!
ケアンズに移動してからはドライバー(Uber/DIDI/OLA)の仕事で、平均で1日$300以上稼ぐことができるようになりました。(ケアンズは公共交通機関が発達していない為)
休みの日以外は毎日同じ繰り返しですが、WEB制作の勉強は毎日新しいことを学ぶことができ、ドライバーの仕事は毎回違うお客さんを送迎するし車内の会話も楽しい!
オーストラリア滞在中で1番楽しくて充実していたのがこの期間でした!
ケアンズ滞在1年目で殆どの場所は遊び尽くしてしまったので、休みの日はケアンズ郊外で遊ぶことが増えました。
語学学校(学生Visa)
【2021年1月〜2021年4月末】オーストラリア3年目に突入。
4:00~8:00 | WEB制作勉強 |
8:00~8:30 | 語学学校へ向かう |
8:30~15:00 | 語学学校で授業 |
15:00~17:00 | 宿題 |
17:00~21:00 | ドライバー |
21:00~24:00 | ゆっくりする |
経験として語学学校に行きたかったので、ワーキングホリデービザが切れたタイミングで学生ビザに切り替えて3ヶ月間語学学校に行きました。
当時コロナ禍でオーストラリアの国境が閉まっていたこともあり、生徒数が40人ほどしかいませんでした。
夜の時間帯は、生活費を稼ぐために働かないといけないので、学校が終わった後にすぐに帰宅して宿題を終わらし、ドライバーの仕事を4時間だけしていました。
週末は、彼女や友人とBBQをしたり、釣りに行ったり、山にハイキング・海に泳ぎに行ったりして遊んでいました。
オーストラリア滞在中に、やりたいことが多くて1番忙しかった期間でした。1日があっという間に過ぎていきましたが、今となってはいい思い出です!
ケアンズ(コロナVisa)
【2021年4月末〜2022年3月】
5:00〜17:00 | WEB制作仕事 |
17:00~21:00 | Uberドライバー |
語学学校が終わって、本来ならVISAがないので帰国しないといけなかったのですが、オーストラリア政府がコロナVISAというものを発給し始め、合法的にオーストラリアに滞在が可能になったので滞在を延長しました。
実際、日本に帰国してもよかったのですが、日本にいてもオーストラリアにいてもWEB制作の仕事を受注し始めようと考えていたので、コロナVISAの件もありオーストラリアに残ることにしました。
WEB制作の仕事を始めてからは朝から夜までずっとパソコンの前に座りっぱなしで、夜だけオーストラリアでの生活費を稼ぐ為にUberをしていました。
週末は完全OFFにして家でゆっくりしたり、ゴールドコースト旅行、シドニー旅行、タスマニア旅行、ケアンズ郊外へ旅行に行きました!
オーストラリアに長期滞在している人は、絶対に国内旅行はした方がいいです!帰国後に『あーもっとオーストラリア国内旅行をしておけばよかったな〜』と後悔している友人がたくさんいます。
バナナファーム(コロナVisa)
【2022年3月〜2022年5月】
4:40~5:45 | お弁当作る |
6:15~15:00 | バナナファームで働く |
15:00~17:00 | 休憩 |
17:00~21:00 | ゆっくり |
オーストラリアの生活に飽きたので2022年の5月に帰国することを決断しました。最後にやり残したことはないか?と考えていたところ、バナナファームで働いていた親友Aさんにバナナファームで働けば?と誘われて働くことにしました。
仕事内容はハンギング(時給$24.95)の仕事を1日8時間を週5〜週6で働いてました。
1週間の給料は$800〜$900前後です。
この時期は船釣りにハマっていましたので、休みの度に船で川と海釣りをしていました。
朝5時〜13時(8時間)船を出してもらうと$250前後かかりますが、本当に楽しくてお金には変えられない体験をたくさんすることができます。
私の彼女も釣りには全く興味なかったですが60cm越えの大きな魚を釣り上げることができ、今では釣りにどハマりしています。
私が釣った最も大きい魚はサメでした。(長さ1.5m)
ケアンズの海は暖かく、サイズの大きい魚やサメが多いので船長の腕次第で大きめな魚を釣り上げることができます!
これからワーキングホリデーに行く人に伝えたいこと
ワーキングホリデーは、思いっきり楽しむこともできる、たくさん働いて貯金することもできる、海外でしかできない経験をしたり、自己投資に時間を使ったり、友達100人できるかな?にも挑戦できます。
自分次第でなんでもできます!
だからこそ、ワーキングホリデーに行く前に、海外でやりたいこと、挑戦したいことをまとめておくことをオススメします!
1年は思った以上に早く経過します!やりたいこと、挑戦したいことがあったけどタイムオーバー!!!ってならないように気おつけてくださいね!
まとめ
オーストラリアに滞在した40ヶ月間、どのような生活を送っていたのか記録としてまとめました。
オーストラリアでワーホリを検討している方、ワーホリ中の方に、『このような生活の仕方もあるのね!』と少しでも参考になったら嬉しいです。
もし、オーストラリアのワーホリに関して質問があればお気軽にお問い合わせください。