車横付け可能で家族と釣りを楽しむことが出来る銚子の黒生港について解説

今回は私の母親(60歳)と一緒に釣りに行きました。

黒生港は足場がしっかりとしている堤防ですので、安心して釣りが出来る場所となっています。

周りを見渡す限り小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんが釣りをのんびりと楽しんでました。

この記事では、2022年7月に銚子の黒生港の釣り場状況について解説しています。

黒生港の基本概要

  • 車横付け可能
  • トイレなし(車で3分の距離にコンビニあり)
  • 足場の良い堤防(家族と一緒でも安心)
  • 黒生港に船が停泊していると釣りができない時があります

この場所で釣れる魚

アジ・サバ・クロダイ・スズキ・ヒラメ・ハゼ・メバル・イワシ・イシモチ・アイナメ・カサゴ

餌釣り初心者の私たちも、サビキ釣りでアジ・サバ・カサゴを釣ることができたのでサビキ釣りはオススメです!

黒生港で釣りができるポイント

黒生港釣り場

車を横付けして、釣りが出来るのは黄色の枠内です。

緑枠の駐車場はかなり大きですが、私が行った際には殆ど車は停まっていませんでした。

車はこのような形で駐車することができます。

2022年7月現在は、赤枠内は大きなテトラが並んでおり、工事用の船が着岸してテトラを沖に持っていくという作業をしているので立ち入り禁止なっております。

立ち入り禁止の場所に入り釣りをしている人もいますが、ルールを守って釣りをしましょうね。

黒生港釣り:1日目

東京を12時に出発し、途中買い出しなどをして黒生港に着いたのは16時(休憩なしで行けば2時30くらいです)到着した頃には、10組程釣りを楽しんでいる方がいました。

釣り場ポイント

私達は緑枠付近で釣りを開始しました。

他の釣り人は、空いているスペースがあるにも関わらず黄色枠内の右側に少しでも近づくように釣りをしていました。

16時から20時まで釣りをしていましたが、釣果なし。。。

20時頃に黄色枠内から釣り人がいなくなったので、黄色枠内に移動をすることにしました。

黄色の枠内にいた、親子に釣果を聞いたらサバが50匹ほど釣っていました。

そう、黄色枠内の右側に少しでも寄って釣りをしていた理由は、サバの群れがいるからでした。

22時まで粘りましたが、釣れたのはアジ1匹と渡蟹1匹。

渡蟹
渡蟹

釣れたアジをネットに入れて、海に垂らしてたら網の中渡蟹が入っていました(笑)

アジは半身なくなってましたが。。。

黒生港釣り:2日目

黒生港で釣り

4時起床で、先日親子がサバを大量に釣り上げていた場所で釣りを開始しましg他。

すぐにサバがヒットしました!

4時から9時までサバが入れ食い状態でした!

やはり、場所なのでしょうか?

結果、サバは合計50匹程釣れてました。途中食べきれない分はすぐにリリース。

黒生港で釣り

サバ釣りに飽きた母親は違うポイントで釣りしてくると言い放ってから、20分程経って戻ってくる際にカサゴを持っていまし。

カサゴ
カサゴ

10時を過ぎからは、サバのアタリがなくなり今回の釣り旅行は終了。

サバの味噌煮・フライ・渡蟹で味噌汁を作って頂きました。

渡蟹味噌汁は美味しかったです!

注意点

■黒生港には、トイレがありません。車で3分のところにファミリーマートがありますので、そこまで車で行く必要があります

黒生港からファミリーマート

昼間の時間帯に釣りをしていて、トイレに行く場合。みなさん釣り道具を置きっぱなして、その場を離れていました。いちいち片付けるのもめんどくさいし、場所が取られてしまいますからね。

こういう時に、簡易トイレはとても役に立ちます。

私たちが車に積んである、トイレはこちら。汚水が溜まる場所には、薬を入れると一切匂いはしません。

■漁港関係者が海水を汲みに来たり、テトラを沖に運ぶための船がよく着岸します。なので、荷物はあまり広げずに邪魔にならないように釣りをしましょう。

■黒生港に船が停泊している時は、釣りができません。

使用した場所は、ゴミなどを必ず回収し、コマセで汚した場所は海水で流して綺麗にしてから帰りましょう。私が訪れた時は、ライン・針・コマセなどで汚れている箇所がありました。このような輩が増えると、釣り場がどんどん減ってしまいます。また親子連れの家族が多く小さ子もいるので、転んで針が手に刺さってしまいます。

まとめ

今回の釣果:
■サバ50匹以上
■カサゴ1匹
■アジ1匹
■渡蟹1匹

今回は60の母親と一緒に釣りにいきましたが、サバの引きを楽しんでいたようです!

黒生港は、車を横付けすることができ、足元が安定している堤防ですので子供からお年寄りの方まで釣りを楽しめる場所です。

地元の人の話では、アジを釣りたい場合は夜中の方が釣れやすいとのことでした!

また、近いうちに時間を作って黒生港に行きたいと思います。