ワーキングホリデーに挑戦して後悔する人の特徴とは?

ワーキングホリデーに挑戦して後悔している人を、見かけたことはありませんか?

私自身、オーストラリアでワーホリの経験がありますが、全くワーホリに挑戦した後悔はありません。

しかし、ネットやSNSに『ワーホリに行かなければよかった』という声もあります。

そこで、なぜワーホリに挑戦をして後悔している人がいるのかを調査と考察をしてみました。

ワーキングホリデーに挑戦して後悔している人の声をまとめてみました。

■英語の勉強を一切しなかった。
■英語力が低くて、ジャパレスでしか働けなかった。
■日本人とばかり一緒にいてしまった。

Farmの仕事が楽しくて1年間Farmに滞在してしまった。
■仕事と滞在先の往復のみで楽しい思い出が少ない。
■帰国後の就職活動に苦戦

では、ワーキングホリデーに挑戦をして後悔してしまっている人たちの原因を解説していきます。

学びの少ない仕事を頑張りすぎる

ワーキングホリデーで後悔している声で最も多かったのがいろいろな仕事に挑戦をすればよかったという声でした。

オーストラリアでワーキングホリデーに挑戦している人たちは、基本的に次のような仕事に就きます。

■ジャパレス(日本食レストラン)
■アジアンレストラン(中国、韓国系のレストラン)
■お土産屋さん
■Farmの仕事
■ツアーガイド
■配送業(Uber eatsなど)

※これらの仕事を否定している訳ではありません。

上記の職種は、高い英語力を必要としないので英語力が低い人でも仕事に就くことができます。

しかし、このような職種で1年間働いても新たな学びが少ないから、ワーキングホリデーに挑戦したことを後悔している人がいるのだと思います。

ワーホリ生

いやいや、ジャパレス、Uber eats、ファームだって学べることはあるよ!

私も、当初はそのように思ってました。

しかし、、、実際に私はワーホリ1年目にジャパレスとFarmとお土産屋とUber eatsを経験をしています。

■ジャパレスは、ワーホリ入門として働くにはいいが同僚が日本人が多い。結果日本人と一緒にいる時間が増える。

■Farmの仕事と生活は楽しいが、英語力は上がりにくい。また、新たな知識を身につくことが少ない。

■お土産屋は、レジ打ちと商品の陳列が主な作業となるので英語を話す機会があまりない。

■Uber eatsは、楽に稼げる仕事だが何も身につくことがない。

この1年で何か学べたか?

成長できたか?

を真剣に考えた結果、学べたことは殆どなく、何一つ成長してない自分に気付きました。。。

ワーホリ1年目を終えて、残ったものは稼いだお金と楽しい思い出だけです。

ワーキングホリデー中にファームに居続ける

お金を貯める・ファームの仕事が好き・ファームが楽しい!という方に文句を言うつもりはありません

しかし、英語力向上、スキルアップなどの目的があってワーホリをしているのであれば、ファームに居続けることは絶対にオススメしません

日本人が多いファームに、長く(1年〜2年)滞在している日本人を何人も見てきましたが、英語を全く話せない人が多いのが現実です

私が行った、カブルチャーのいちごファームでは日本人多め、シェアハウスは日本人のみでした。なので、英語を話すより、日本語を話している時間の方が遥かに多かったです

ファームの環境が居心地が良いからといって、長いはせずに、セカンドVISA申請の為にファームに行く必要がある人は、ファーム滞在は最低限にして、自分の目標を達成の為に早めにファームは去った方が間違いなく、あなたの為になります

場所によっては、日本人が一切いないファームもあります。そのような環境で働いていると、英語でしかコミュニケーションを取れないので、英語力は向上します!

自分を英語しか通用しない環境に身を置くのは、一つの英語の勉強法です

日本語で求人を探せる、日豪プレスなどでファームを探して、ファームに実際に行くと日本人が多い傾向にあります

英語の求人サイト(Gumtreefacebookのグループ)から、ファームを見つけてファームに行くと、日本人が全くいない環境を探し出すこともできます

日本人とばかり繋がりを持つ

私も実際、日本人との繋がりはあったし、日本人と一緒にいてはいけない!なんて言うつもりはありません

日本人と一緒にいて、居心地が良く、安心できるのは、私も同じです!

ただ、せっかくワーホリVISAで海外に住んでいるのに、四六時中、日本人と一緒にいるのはどうなのか?と疑問を持ちます

渡航初期は、右も左もわからないので、日本人の繋がりを持って先輩ワーホリ生からアドバイスをもらうことは大切だと思います。しかし、ずっと日本人と一緒にいる!これは、話が違います

なので、オーストラリアに慣れてきたな!と感じたら、日本人との繋がりを減らして、日本人がいないシェアハウスに引っ越したり、ローカルの職場で働く、ローカルコミュニティに参加すると、違う形でワーホリライフを楽しむことができ、英語力向上、自身の成長にも繋がります

自分の足を引っ張ってくる人のそばにいる

せっかく自分が、目標に向かって努力しているのに、足を引っ張ってくる輩が少なからずいます

例:
・英語の勉強を1年したとこで、英語力なんてそこまであがらないよ
・勉強なんてしないで、飲みに行こう
・そんな夢を追いかけて、どうするの?

など、否定をしまくってくる輩とは、絶対に関わらない方がいいです!

静かに、その人との関係を断ちましょう。あなたにとって、悪影響しかないです!

ゲームを(特にNintendo Switch)1日中する

Nintendo Switchめちゃくちゃ楽しいですよね〜!ゲームってなんで、あんなに楽しいですかね?

繰り返しになってしまいますが、私はカブルチャーのファームに通ってた時は、日本人オンリーのシェはハウスに住んでいました

1人のシェアメイトがNintendo Switchを購入してきました。もう、その日からはみんなで、スマブラ・マリオーカートなどのゲーム三昧。ファームへ仕事に行き、帰宅したらゲーム

物凄く楽しいですよ!しかし、今当時のことを思い出すと、時間の無駄だったなぁ〜と後悔しています

ゲームをするな!とは思いません。しかし、毎日仕事が終わったら寝るまで部屋でゲーム三昧。休日もゲーム三昧。これってどうなんでしょうかね?

SNS/Youtube/Netflixを1日中見る

この3つを、作った人は天才過ぎます。中毒性がやばい。いくら、SNS/Youtube/Netflixを利用しても飽きさせない充実したコンテンツ。。。ハマる気持ちもわかります

Netflixの『今際の国のアリス』『イカゲーム』その他、おもしろ過ぎますよね

私も、1話だけ見る!その後は、勉強しよう!と決めても、気づいたら日が落ちているということもありました

SNS・動画を見るなと言いません、たまには息抜きも必要でしょう!SNS・動画と、どのように共存していくかを考えないと、無駄な時間を過ごす羽目に必ずなります!

ワーホリ中は、自分をコントロールすることが大切

人は、簡単に楽な方へ流されてしまいます。だから、渡航前の目標を忘れてしまい、日本人とずっと一緒にいたり、SNS・動画・ゲーム三昧・自分が楽だと感じる環境で仕事をして、海外にいることで満足してしまいます

結果、気づいたら帰国の日が差し迫っていることに。。。

解決策はあります!

毎日『逆スケジュール』を書くことで自分自身の行動を客観視することができ、無駄に過ごしている時間を把握することができます!

詳細は、下記のブログで解説していますので、参考にしてみてください

まとめ

いかがでしたか?

私がワーキングホリデー中に体験し見てきた、『絶対にやらないない方がいいこと』を解説してきました

日本帰国後に、勿体無い時間の過ごし方をしたな〜。もう一度、ワーホリを最初からやり直したい!と思わないようにする為にも、

・学びの少ない仕事は長くしない
・日本人とばかり繋がりを持たない
・SNS/動画コンテンツ/ゲームなどとは、うまく共存する

を意識してもらえると、帰国後に後悔しないワーホリライフを送れると思います

最後まで読んでくれた方ありがとうございます!

こんな記事も書いて欲しい!というリクエストお待ちしております!