オーストラリアで車を運転する際に、理解しておいた方がいい道路標識をまとめました。
日本と殆ど交通ルールは一緒だとしても、標識の違いはあります。安全の為と、違反を犯して無駄な出費を増やさない為にもこちらの記事を参考にしてください!
ラウンドアバウトありの標識
オーストラリアによくある、信号のない交差点の標識です。
この先、スピードハンプあり
スピードを遅くさせる為のハンプは、日本ではあまり見ることはないですが、オーストラリアだと学校付近やショッピングモール内に多くあります。
すべりやすい道
オーストラリアの道路は濡れるととても滑りやすい印象を私は持っています。
雨の日にこの標識を見かけたら、いつも以上に気おつけてください。
道を譲る
オーストラリアで車を運転しているとよく見る標識で、この標識がある場所では道を譲る必要があります。
例:ラウンドバンで右から車が来ている場合は、その車が通り過ぎるまで待つ必要があります。
一方通行
都会でよく見かける標識です。
Uターン禁止
Uターン可能
スピードリミット100
スピードリミット:ゾーン40
学校付近、人通りが多い道によくある標識です。
スピードリミット:ゾーン40ここまで
スピードリミット40ゾーンここまでの標識。
スクールゾーン
学校付近にある標識です。
場所によって標識内の時間帯が異なりますが、標識のデザインはこのような形です。
この場合は、学校がある午前8:00~9:30と午後2:30~4:00の時間帯は、40km制限になります。
駐車に関しての標識①
街中によく見る駐車に関しての標識です。
この場合は、月曜日から金曜日の午前8時30から午後3時までと土曜日の午前8時から午前11時までは30分だけ駐車が可能という意味です。
この時間外なら、何分駐車をさせていても大丈夫です。
駐車に関しての標識②
街中によく見る駐車に関しての標識です。
この場合は、月曜日から金曜日の午前8時30から午後3時と土曜日の午前8時から午前10時の時間帯は2時間まで駐車が可能という意味です。
もし、TICKETの表示がある場合は駐車後にTICKETを購入しダッシュボードに乗せて置く必要があります。
※TICKETは駐車場所から近いところに、設置されています。
駐車に関しての標識③
街中によく見る駐車に関しての標識です。
この場合は、月曜日から金曜日の午前10時から午後3時と土曜日の午前8時から午前11時の時間帯は駐車が不可能という意味です。
駐車に関しての標識③
街中によく見る駐車に関しての標識です。
LOADING ZONEは荷物を荷下ろしする場所ですので、長時間の駐車はできません。標識に、COMMERCIAL VEHICLESと記載されている場所は商業車のみ駐車可能。
ALL VEHICLESと記載がある場合は、一般車も駐車が可能です
また、時間指定がある場合もあります。
時間指定の指定がある場合は、その時間以上駐車していると罰金対象となります。
バス優先
こちらは、バスの後ろに貼ってある場合が多いです。
停車しているバスが合流しようした時は、バスを優先して合流させる必要があります。
横断歩道:歩行者優先
こちらは、バスの後ろに貼ってある場合が多いです。
信号のない横断歩道を渡ろうとしている人がいる場合、停車する必要があります。
この先工事あり
この標識を確認したら、スピードを落としましょう。
この先工事中という意味です。
動物の飛び出し注意
このカンガルーの標識の他にも、コアラ、エミュー、馬、ラクダ、ワラビー、ウォンバットなどの動物の標識があります。
標識のしたに、NEXT5kmと数字が書かれている場合:その標識から5kmは動物の飛び出しが多いことを意味しています
まとめ
オーストラリアでよく見かける道路標識をまとめてみました。
もし、運転する際に道路標識は非常に役に立ちます。また、道路標識を理解していないと事故や違反を気付かぬうちに犯してしまうかもしれません。
オーストラリア国内全ての道路標識を解説した訳ではないので、この道路標識の意味は?気になる標識があればお気軽にお問い合わせください!
では、安全運転でオーストラリアでの運転を楽しんでください!